金利と不動産価格
不動産購入応援サイト「プレシーク」 -- http://www.preseek.jp/ --
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◆□◆初めてでも失敗しない不動産の買い方◆□◆
第27号 平成17年9月17日 発行 株式会社プレシーク
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このメールマガジンは、不動産取引の知識を分かりやすくお伝えして、
不動産購入をどのように進めていくのか、お伝えしております。
ご質問などがございましたら、お気軽にお尋ね下さい。
1484人の読者のみなさま、こんにちは。
不動産購入応援サイト管理人の 柴田 誠 です。
ご購読を頂きまして、ありがとうございます。
先日の総選挙は自民党の圧勝で終わりました。選挙が終わった途端に、
所得税増税(定率減税の廃止は、減税を止めるだけで増税ではないと
言っていますが)、消費税増税の話が出てきましたが、
これだけ財政状況が悪いと仕方ないのかもしれません。
惜しむらくは、候補者(政党)もマスコミも、選挙前にこの話題を
もっと取り上げて欲しかったですね。
自民党に白紙委任状を出してしまい、これだけの数をもっていると
任期まで解散しないでしょうから、これからの4年間でどうなるか
見守りながら、住まいについて考えていきたいと思います。
そこで、財政が圧迫したまま進むとこれからどうなるか。
まずは、日本経済新聞に掲載されましたコラムをご紹介します。
≪日本経済新聞 コラム「大機小機」より≫ 概要
・財政が悪化の一途をたどる中でも、国債金利は低い水準に維持されて
きたが、これは日銀の量的緩和策の一環である国債の貨幣化(長期
国債の借入)の影響であり、これがいつまで続くかは分からない。
例え、このまま続いたとしても国債残高が増加しつづければ、
いずれ国債金利の暴騰は避けられまい。
・財政再建には早くても10年は必要。その間、公共事業費や人件費を
抑制し、増税も避けて通れない。日本の財政は戦時にしか見られない
水準まで悪化しており、敗戦の後始末と同程度の危機意識が必要。
財政再建への道ははるかに遠い。
このコラムのままで進むと、金利の上昇と財政破綻による経済破綻
(雇用、老後)が起こり、住まい(生活)にも大変なことが起こります。
やはり、いづれか訪れる金利上昇に備えて、長期安定のタイプを選択したり、
残高を減らしたり、貯金を増やすことが必要かもしれません。
これから住まいを探す場合でも、これからの生活をしっかり考えてからの
購入が大事です。
しっかりと考える前に、購入することだけは避けたいものです。
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【読者の方からの質問・相談紹介】
[質問]
この度、初めて土地を購入することになりました。
明日、不動産屋と司法書士の所へ行って手続きをします。
その際、登記簿は直ぐに頂けないと聞きました。
土地購入(代金支払い)と引き換えに登記簿は
頂けるものではないのですか?
土地購入の勉強不足でとても不安になっています。
御教示の程お願い致します。
[回答]
不動産の取引をする際、所有権移転の登記を始め、
各種登記がございますが、どの登記の場合でも、
法務局内の作業が完了するのに、早くて1週間から
長くて1ヶ月ほどかかります。
「権利証」の正式な名称は「登記済証」と言います。
その名の通りで、登記が済んだことを証する書類です。
そのため、登記が完了するまでは、権利証は出来ません。
もし、権利証を取引の時点で作成済みにするには、
売主がお金の受領を待たずに、不動産の権利を
手放す必要がございます。この場合、同時履行の原則から
外れること、売主がお金を貰わずに、不動産を手放す
リスクから不公平になります。
取引時に、司法書士(不動産登記の専門家)が書類を
確認し登記が問題なく出来ることを確かめた上で、
買主は代金を支払います。この場合、金銭の支払いと
不動産を渡すことが同時になり、同時履行が守られます。
この場合、売主買主のリスクは同じです。
というのも、登記を申請すると、登記中となり
その間は、一切の登記(閲覧や謄本確認でさえ)は
受け付けられません。(所有権移転登記が完了するまで)
このことから、権利証を売主より受領し、
登記を持ち込めば大丈夫です
その他の不動産QAは http://www.preseek.jp/main/qa.html
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【金利と不動産価格】
私は難しい経済の話を理解できません。不動産コンサルティングや
ファイナンシャルプランナーの試験の時に習ったような気はするの
ですが、ほとんど忘れてしまいました。
なので、難しい経済理論で金利動向と不動産価格への影響を話すことは
出来ません。しかし、不動産市場の現場にいて、
肌で感じることは出来ます。それを少しお話してみます。
基本的には、低金利の時は不動産価格は上がり、高金利の時は下がります。
それはなぜでしょうか。
低金利の時:資金の調達を低金利で出来ることにより、
購入意欲と資金力が上がるので、不動産価格も上昇する。
高金利の時:低金利の時とは逆に、資金力低下により、不動産価格は下がる。
これを収益還元(利回り、不動産投資)で考えてみると
低金利の時:他の金融商品の利回りが低いため、不動産に対する期待利回りも
下がり、多少不動産価格が高くても利回りが確保できる。
高金利の時:低金利の時とは逆に、期待利回りが上がり、
不動産価格を下げないと、利回りが確保できない。
実需(自宅用)でも不動産投資でも、上記の資金力と利回り、購入意欲は
総合して同じ方向を向いております。
今後、金利が上昇すると不動産価格は下落傾向になるでしょう。
今、住宅業界では、低金利をうたい文句に「購入するのは、今!」と
営業しておりますが、高金利になったらなったで、その分不動産価格は
下落しますから、低金利を理由に購入することはないと思います。
購入するかしないかは、社会や周りに影響されるのではなく、
自分達の生活や状況などを考えて、ベストな購入時期を考えてみて下さい。
それが今なら、低金利で購入しやすい環境だったとなるだけです。
追伸:売るなら低金利の今かもしれませんね。
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【あとがき】
不動産市場も秋のシーズンに入り、
弊社も台風並みの大忙しになっております。
台風と言えば、先日、九州地方に大型で強い台風が上陸し、
各地にかなりの被害を出しました。
TVでおなじみの光景になりました
暴風の中のリポートする画面を見ていると、
いつもよりかなり厳しく大変な様子が伺えます。
思わず「こりゃ、凄いな」と声が出てしまいました。
都内でも、局地的な豪雨で、川が氾濫し、かなりの被害が出ました。
被害が出たエリアは、利便性の良いところで、
とても住みやすい地域ですが、住まいの購入には、
今回のような水害のリスクも押さえておきたいですね。
弊社がある柏周辺は下総台地になるため、海抜も5m~30mとあり、
比較的水害の少ない地域ですが、それでも谷や窪地には水が集まることも
ありえるので、住まいをご紹介する時もこのあたりを
意識していきたいと思います。
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【発行責任者】
柴田 誠(不動産コンサルティング技能登録、ファイナンシャルプランナー)
・昭和44年1月25日生まれ A型 船橋市立小室中→千葉県立八千代高
・船橋市小室町にて、男の子二人と妻・母の五人暮らし
・千葉県内で35年の生活と13年の不動産営業から地域情報に精通し、ファイ
ナンシャルプランナー業務から住宅ローンに強い不動産コンサルタント。
セミナー・小冊子などによる初めての不動産購入者へのアドバイスに注力
して、不動産購入のサポートを中心に携わっています。
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【初めてでも失敗しない不動産の買い方】
購読中止・変更 :http://www.preseek.jp/
発行システム :まぐまぐ ( http://www.mag2.com/ )
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【発行元】
株式会社プレシーク 千葉県知事(5)第10682号
〒277-0053 千葉県柏市酒井根5-2-1 TEL 04-7176-1611
・旭化成不動産情報ネットワーク(へーベルハウス)会員
・MRD全国不動産情報(ミサワホーム)会員
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