これからの住宅ローン借入スタイル(08.01.05)
各銀行より平成20年1月実行分の住宅ローン金利が発表されました。 主要銀行の主な1月実行金利は、以下の通りです。 (比較しやすいように全期間優遇適用後で表示します) ・変動金利 三菱東京UFJ銀行:1.875% 三井住友銀行:1.875% みずほ銀行:1.875% 千葉銀行:1.875% 住友信託銀行:1.775% 中央三井信託銀行:1.575% 三菱UFJ信託銀行:1.575% ・3年固定 三菱東京UFJ銀行:2.15% 三井住友銀行:2.15% みずほ銀行:2.05% 千葉銀行:2.10% 住友信託銀行:2.10% 中央三井信託銀行:1.85% 三菱UFJ信託銀行:1.80% ・5年固定 三菱東京UFJ銀行:2.25% 三井住友銀行:2.25% みずほ銀行:2.25% 千葉銀行:2.30% 住友信託銀行:2.20% 中央三井信託銀行:1.95% 三菱UFJ信託銀行:1.95% ・10年固定 三井住友銀行:2.55% みずほ銀行:2.40% 千葉銀行:2.50% 住友信託銀行:2.40% 中央三井信託銀行:2.25% 三菱UFJ信託銀行:2.35% ・35年固定 三菱東京UFJ銀行:3.15% 三井住友銀行:3.15% みずほ銀行:3.10% 千葉銀行:3.12% 中央三井信託銀行:3.10% また、各銀行の主なキャンペーンなどの優遇金利は、以下の通りです。 ※代表的な部分をピックアップしました。 ◇三菱東京UFJ銀行 ・当初10年1.95%(△1.7%優遇)+11年目以降△1.0%優遇。 ・自己資金20%以上または返済比率20%以下の方は保証料無料。 ・ビックファミリー、女性向け特典あり ◇みずほ銀行 ・当初優遇コースの場合、当初優遇期間により、その後の優遇金利が変わります。 ◇住友信託銀行 ・20年固定:2.75%、30年固定:2.95%
平成20年の住宅ローン適用金利は、短期系がちょっと下がり、 長期系がちょっと上がって始まりました。 東京株式市場でも平成20年最初の取引となる大発会で急落し、 金融市場は、今年の波乱を予感させる幕開けとなりました。
昨年からのサブプライムローン問題に発した金融市場の混乱よりも、 個人的には原油高による企業業績の悪化、個人消費の低迷などが景気後退へと 繋がるのではと懸念しています。
年末年始に溜め込んだ日経新聞や書誌を眺めていると、今年の先行きについて、 エコノミストや財界人などがコメントしており、 楽観論と悲観論がそれぞれありますが、私は悲観論派よりの考えです。
日経新聞の調査でも、このまま低成長が続けば、2020年には一人当たりのGDPは アメリカの半分になってしまうとのこと。もはや、先進国ではなく後退国になっていく。 この先の日本、どうなってしまうのか。
もっと身近な住宅ローンの話に戻せば、住宅ローンは、 家計全体から鳥瞰して判断するようになり、ならねばならないと思う。 個々では、平均借入期間は短くなり、平均返済割合も小さくなるのでは。 借入期間10~20年、返済割合10~20%程度の住宅ローンが主流になる。 そうでないと、現役時代の家計を保つこともできないし、老後を迎えるのが不安。
ということは、購入力も小さくなり、不動産市場も下落への方向へと向い、 景気後退と住宅ローン獲得への金融機関による競争で、 金利はさほど上昇しないのではと考えています。
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